MT4の取引履歴情報をCSVに書き出すスクリプト
MT4の取引履歴の情報をCSVに書き出すスクリプト
トレード結果の集計や分析をエクセル等で行う為に、MT4の取引履歴情報をCSVで書き出すスクリプトです。
概要
ターミナルの口座履歴タブに表示されている取引をエクスポートします。
期間のカスタム設定で任意の期間の履歴を取得する事が可能です。
表示内容は、
「約定日時」「決済日時」「通貨ペア」「売買」「数量」「約定価格」「決済価格」「Pips」「損益(JPY)」「スワップ」「手数料」「合計損益(JPY)」「マジックNo.」「コメント」となっています。
作成されるファイル名は、「TradeHistory_西暦月日」(例 TradeHistory_20221206)です。
パラメータで変更できる箇所はありません。
任意のチャートにドラッグ&ドロップするだけでCSVが作成されます。
使い方
準備
ダウンロードしたzipフォルダを解凍し、中にあるexeファイルをScriptsフォルダに入れます。
ファイル→データフォルダを開く
MQL4フォルダを開くとその中にScriptsフォルダがあります。
exeファイルをScriptsフォルダに入れたら、一度MT4を再起動するか、ナビゲーターでスクリプトを右クリックして更新を押してください。
CSVの作成方法
CSVデータが欲しい通貨ペア・時間足のチャートを開きます。
ナビゲーターのスクリプト内から適用したいスクリプトをチャートにドラッグ&ドロップします。
※図はMACDの値を書き出すスクリプトを適用した状態です。
対象のものを同様に操作してください。
作成されたファイルの場所
先ほどのMQL4フォルダを開くとその中にFilesフォルダがあります。
その中にパラメーター設定画面で指定したセーブファイル名のCSVが作成されます。
ダウンロード
無料です。